みなさんはノートパソコンを使う際、内蔵キーボードを使っていますか?
そのまま使うのはありですが、外付けキーボードを使った方が良いかも知れません。
そこで今回は、ノートパソコンで外付けキーボードを使うメリットについて書いてみたいと思います。
内蔵キーボードが壊れにくい
内蔵キーボードを使うと、キーボード系のトラブルが発生する恐れあり。
- キーが反応しない
- キーが押されっぱなしになる
1.キーが反応しない
ちゃんと押しているのに反応しないことがありますね。
何度か押せば反応する場合があります。
しかし、完全に反応しない場合は、メーカー修理になりますね。
お金も時間もかかります。
そうなる前に外付けキーボードを用意した方が良いですね。
キーボードは1000円台から買えるものがたくさんあり、割と買いやすいです。
ただ、キーボードはそう簡単に壊れないので、品定めは慎重になる必要がありますね。
個人的な感想としては、試し打ちしてから買うと良いと思っています。
2.キーが押されっぱなしになる
ある日突然、キーが押されっぱなしになる場合あり。
これはもう、ノートパソコンを使えない状態になりますね。
ログインできないですからね。
そのときは、外付けキーボードを使ってもムダだと思います。
そうなる前に外付けキーボードを使うようにすることをオススメします。
好きなキーボードを選べる
内蔵キーボードは選べませんが、外付けキーボードは選べます。
もちろん、内蔵キーボードにこだわってノートパソコンを買ったのならその限りはありません。
ノートパソコンで使える外付けキーボードはたくさんあります。
- 家電量販店
- ネット通販
1.家電量販店
家電量販店に行くと、試し打ちすることができる場合ありですね。
上で書きましたが、外付けキーボードはそう簡単に壊れないと思うので、気に入ったキーボードを買うべきですね。
個人的に注意して欲しいのは以下2つです。
- キーの間隔(キーピッチ)
- 打鍵感(押し心地)
上記2つはかなりポイントになってきます。
よって、家電量販店でチェックされる際は、上記2つをちゃんと確認しましょう。
2.ネット通販
品揃えであれば、家電量販店より遙かに多い商品がラインナップされています。
ネット通販を利用する際は、以下がポイントになってきます。
- キーボードのサイズ
- レビュー(感想)
- ネットで情報収集
1.キーボードのサイズ
商品のページに行けば、サイズが書かれているかと思います。
使用中のデスクでサイズはマッチしているか確認する必要がありますね。
キーボードには2種類あります。
- テンキーレスキーボード
- テンキーありキーボード
テンキーレスとは、キーボード右側の数字がないのです。
普段、数字を打つ機会がほぼない方は、テンキーレスで良いかも知れません。
しかし、個人的には、テンキーありをオススメしたい。
理由は、この先数字を打つ機会が多くなれば再び買い直す必要があるからです。
なお、テンキーがなくても数字は打てますが、テンキーのほうが遙かに快適で楽でしょう。
よって、個人的にはテンキーありをオススメします。
もちろん、デスクの都合上、テンキーレスにしないとダメだと思う場合は、テンキーレスを買えば良いかと思います。
2.レビュー(感想)
たとえばAmazonだとレビューを読むことができます。
色々と書かれています。
それを慎重に読んで判断する必要があります。
実物を見ることができないので、よく読みましょう。
★が多いほど評価の高いキーボードとなりますが、購入者によって意見はさまざま。
あくまで参考程度になさると良いでしょう。
ちなみに、ぼくは何年も前にAmazonでキーボードを買ったことがあります。
しかし、実際使ってみて実用性が低かったです。
よって、人によってレビューが異なると言うこと。
鵜呑みにしない方が良いと思いつつ、ネット通販を使う際は、レビューを参考にするしかないですね。
3.ネットで情報収集
レビューを読んだあと、実際に使っている人のブログ記事を読むと良いですね。
写真を交えて解説されている記事もありますし、かなり参考になるかと思います。
ただ、有名な商品は比較的簡単に読むことができますが、あまり知られていないと中々見つけることができません。
そこがポイントになりますね。
もし、見つけることができない場合は、先ほど書いたように、レビューを読むしかなさそうです。
壊れても買い替えるだけ
内蔵キーボードが壊れたら、ノートパソコンまるごと修理になりますね。
外付けキーボードであれば、壊れたら外付けキーボードを買い替えるだけ。
とても手軽だと思いませんか?
外付けキーボードで安心を買えるなら安い物です。
もちろん、目が飛び出るほど高い外付けキーボードもあります。
物書きさんはキーボードにこだわるべきだと言われています。
よって、もし、キーボードにこだわりがあるのなら、少し良いキーボードを買って良いかもです。
- 外付けキーボードが壊れたら買い替えるだけ
- 高いキーボードを買うという選択肢
しかし、ちょっとしたことがあります。
それは、ノートパソコンのUSBポートが壊れていないかという点。
ノートパソコンのUSBポートが複数あった場合は、他のUSBポートに挿しましょう。
有線にするか無線にするか
外付けキーボードは、先ほど書いたように有線と無線があります。
1.有線キーボード
ケーブルがあるタイプですね。
見た目がスッキリとしませんが、無縁キーボードに比べて
- 遅延
- チャタリング
が起きにくいですね。
遅延とはキーを押しても遅延することですね。
たとえば、「あ」を押しても1テンポ遅れるとかですね。
チャタリングとは、キーを1回しか押していないのに連打される場合があります。
無線キーボードによっては、起きる可能性があります。
ハッキリ言って使い物になりません。
有線キーボードであれば、起きにくいので精神的に楽ですね。
さらに、有線キーボードは電池が必要ありません。
充電も必要なし。
手軽ですね。
2.無線キーボード
無線キーボードとは、文字通り無線です。
ケーブルが一切ありません。
見た目がスッキリします。
しかし、物によっては、先ほど書いたように、
- 遅延
- チャタリング
が起きる恐れあり。
そこは注意しないといけないですね。
なお、無線キーボードは電池やバッテリーを使うタイプがあります。
そこはしっかりとチェックするべきですね。
キーの1つ1つがデカイ
内蔵キーボードに比べてキーの1つ1つがデカイタイプがあります。
よって、打ちやすくなるのですね。
長時間タイピングしていたら、小さなキーでは疲れます。
よって、外付けキーボードのメリットの1つではないかと思っています。
もちろん、そうでない外付けキーボードもありますが。
よって、実物を確認して、その辺りも注意してみると良いでしょう。
打ちやすいキーボードを使える
内蔵キーボードの使いにくさにゲンナリするより、外付けキーボードをサクッと使って快適にしたいですね。
外付けキーボードであれば、打ちやすいキーボードを使えます。
ただし、注意しないといけない場合があります。
キーボード沼にハマらないこと
打ちやすいキーボードを求めて、次から次へと買ってしまうキーボード・・・。
ぼくは見事にハマりました(笑)。
今は脱出していますが、はじめて買うキーボード、「本当にそれで良い?」と自分に問いかけてください。
それがキーボード沼に入らない方法です。
さいごに
今回のポイントです。
- 好きなキーボードを使える
- 内蔵キーボードが壊れる心配なが少ない
- 有線・無線キーボードがある
- キーボード沼にハマらないように
- 打ちやすいキーボードを使える
できるだけノートパソコンを長持ちさせたい人は、あまりノートパソコンに触れない方が良いですね。
内蔵キーボードが故障すると、まるごと修理に出して、日にちはかかるしお金もかかりますね。
よって、個人的には外付けキーボードがオススメです。
以上になります。
ありがとうございました。